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■ 雑記帳 2003年分

■ 2003年12月26日(金曜日)
一昨日、エンディングの唄入れが終わった。
いよいよ今日から河口湖へ行って5.1chTDだ。

ここんとこ、三本さんの日記が妙に速いので、先に書いちゃお。
■ 2003年12月23日(火曜日)
ずっと続いていたイノセンスのレコーディングも、いよいよ終わりが近づいてきた。
今日は女性民謡歌手の方74人(!)によるダビングをやった。
前回の攻殻の時に唄っていただいた3人の方のパートは、すでに終了しており、
さらに厚みをつけるために大コーラス隊を入れることを目論んだのである。

しかし、こんな無謀なことは前例がなく、一体どうなるのか誰にもわからない。
しかもホールでの録音だったため、例によってSCIさんの中継車が再び登場。
大谷に引き続き、こんなに大がかりなコトをやって、失敗でもしたら、逃げるっきゃないのだが、
なんとかうまくいったみたい・・・いや、ホッとした。
なにしろ、カケみたいなもんだったから・・・。
でも、疲れたなー・・・あれ?いっしょじゃん。
■ 2003年12月13日(土曜日)
今日は大谷にオルゴールのプレイバックを録音しに行った。
中継車は、ニーヴの卓にソニー48CHマルチを2台とプロトゥールスHDを搭載したフル装備仕様。
山の中なので、電源車も同行した。
スタッフも、15人くらいで寒さと戦いながらのレコーディングであった。
コレで失敗したら、逃げるっきゃないけど、なんとかうまくいったみたい・・・いや、ホッとした。
なにしろカケみたいなもんだったから・・・。
でも、疲れたなー。
■ 2003年11月6日(木曜日)
昨日は某打ち合わせで諏訪方面へ。
車でカッとんで行けば早いのはわかっていたが、
なんか疲れそうで電車に乗ることにした。
そういえば中央本線に乗るのは何年ぶりだろう、なんて思ったところで気がついた。
信じられないことに、私は「あずさ」に乗ったことがなかったのだ。
残念ながら「スーパーあずさ」ではなかったけど、E-257系はなかなか快適であった!

でも、帰ってきたらみんなレコーディング中で、私の顔が赤いことが指摘される。
日焼けでもしたのかなあ、などとバックレていたが、すでにバレていた。

だって、電車だもん、ビールくらいは飲むでしょう。
勝沼も通るってんで、ワインも車内販売で売ってるし・・・。

ごめんね、喜っ子ちゃん。
■ 2003年10月23日(木曜日)
某ロケハン場所からの帰り道、佐野に立ち寄り、話しか知らなかった伝説の「イモフライ」を食べる。
・・・・サイコーだった。
いままでこれを知らなかったのが心底悔やまれる。
コロッケやお好み焼きなど、ソース味の好きな人なら、間違いなくハマる逸品だ。

超ゴキゲンでの帰り道、首都高でなんか踏んでパンクする。
しかも右側の前輪後輪2ついっぺんにバースト。
JAFの車にレッカーしてもらう。
・・・・サイテーであった。
■ 2003年9月22日(月曜日)
カメラ付きケータイを買った。
おもしろがって、押井さんや西村さんを撮る。
スタッフにも画像を送ろうと思って、いろんな所をいじっていたら、
待ち受けはおろか、メールの着信など、全ての画像が西村さんに!
これじゃ、まるでパト1のバベルだ。
直し方なんて知らないし、どーしよー!
■ 2003年8月10日(日曜日)
そういえば、オーブスタジオにもプロトゥールスHDが導入された。また、デジタルパフォーマのモニターも2台になり、DP4へアップデートされ、MacのOSも10.2となった。
一方自宅でも、ウインドウズ95、ペンティアム166MHz、1.3GバイトのPC(DOSモデル!)もついに引退し、ヨドバシのポイントで貰った新しいPCは、ペンティアム4で、ハードディスクも120Gバイトあり、ほぼ10倍の性能となった。この際だからってんで、ついでにADSLも導入した。

何だか気がついたら、ものすごい勢いで自分の周辺環境が高速デジタル化していた。
・・・でも、自分の脳や手がちっとも高速化してないから、作業時間は全く変わっていないことに、昨日やっと気がついた。
■ 2003年6月6日(金曜日)
今年のお祭りは行かない。
例年にまして仕事が忙しいからである。
しかし、万が一現場に私がいても、仕事をサボッてやがる、などと邪推してはいけない。
おそらく、"たまたま"そこを通りかかったにすぎないからだ。
浴衣は普段着なので当然のことだし、仮に紙コップに入った何かを飲んでいたとしても、
それは単に水分補給であり、脱水症状に陥らぬための措置なのだ。
また、串に刺さった何かを食べていたとしても、それこそ私の主食であり、
生きるためのやむを得ぬ行為だ。
また、神社は参拝するのが日課なので、お祭りにかかわらず行く予定である。
そう、あくまで日常のことだ。
■ 2003年5月6日(火曜日)
実は、東京静脈で聖橋が見えてくるところに
どうしても帆場のテーマみたいなのをあてたくなって、一度こっそりやってみたのだ。
もう、どうしようもないくらい劇パトで、一人で大ウケしてたのだが、
ミニパトじゃないんだから、とさすがに自粛した。
おとといそのことを押井さんに話したら、
「やりゃあよかったのに」
だって・・・。
■ 2003年4月8日(火曜日)
事務所の駐車場になんと、猫の子供が4匹いた!
まだ手のひらサイズで、生後4〜5日と思われる。
親猫もいっしょで、駐車場でよく見かける変なガラのヤツだ。
親がアレだと、子猫の将来がちょっと心配だが、
ただ問題は、
「今後一体どうやって車を出し入れするのか?」
である・・・。

■ 2003年3月15日(土曜日)
古い木の箱を壊すよう、母から頼まれた。
底の方は半分腐りかけていたものの、思いかけず頑丈で、満身の力を振り絞る。
バキバキと音を立てて箱が崩壊しかけた瞬間、なにやら黒いモノが2つ足下に転がった。
不愉快なことに巨大なゴキのミイラである。
思わずその場を離れて一服したものの、逃げてばかりもいられず再び作業に入る。
さてと、と下を向いたその時であった。
「ぐぎ!」
慣れているとはいえ、今回のはかなり痛く、思わずその場に倒れ込んでしまいそうになった。
しかし、その先にはゴキが!
必死で壁など安全なところに手をつき、もの凄く変な体勢だったが、
なんとか踏みとどまることに成功。
やれやれと思うものの、一緒に作業していた甥を呼ぼうにも苦しくて声が出ない。
ツイスターゲームな姿勢のまま、どうして良いか途方に暮れているところ、
無情にも風がふいて、乾燥ゴキが私の方に・・・!!!
■ 2003年2月22日(土曜日)
今度やるトークショーで、メンツもそろっていることだし、
ステージでずっと麻雀やってるのはどうか、と言ったら
「絶対ダメ!」だって。
ま、そりゃそーか。